Dかん：電子書籍感想ブログ

食戟のソーマ第34巻の感想記事です。ネタバレを一部含みますのでご注意ください。今回もBLUE編。ようやく表の料理人と裏の料理人の全面対決が始まり、創真とタクミが夢のタッグを組むことに。

異世界でコンサルするストーリーで、主人公は全く冒険しません。基本経営が傾いたお店をコンサルで立て直しいくお話ですが、その過程でさらに上のコンサルをする展開になりそうな感じに。

女の嫉妬から始まる陰謀に巻き込まれるベル。でもその過程で狐人の春姫と出会うことに。春姫を救うため、ベルの戦いが始まる。

今回からBLUEが始まりますが、世界的に権威がある料理コンクールの感じが全くしません。何とか第一関門を突破した創真は懐かしいキャラとの再会を果たしますが。

愛の暴走機関車（二乃）の勢いは止まらないと思ってたのに、まさか三玖に美味しいところを持って行かれてしまうなんて。妖艶で色気があるシーンと笑顔のシーン両方ある三玖さん。やっぱりメインヒロインは三玖ですわ。

魔王カリオンの使節の相手をしたり、ドワルゴンへ友好親善のために向かったり、忙しいリムル。そんなリムルはドワルゴンで憩いの一時を満喫しますが、それがシュナとシオンにバレてしまい、地獄を見ることになります。

フォビオのミリムへの憎しみを利用してカリュブディスを復活させる道化師たち。そしてカリュブディス襲来に対してリムルがミリム抜きで迎撃しようとしますが…。

今巻は試験に臨む5つ子の心情が詳しく描写されています。そして何より最後の最後で5つ子のうちの1人がフータローへ告白しちゃった。

二乃と五月の喧嘩が終わったと思ったら、フータローが家庭教師辞めちゃった。この緊急事態に5つ子が出した結論とは?

風太郎があの子にプロポーズ。これで風太郎を巡る姉妹の争いが決着する?そんな訳ありません。まだまだ風太郎と巡る恋の戦いは続きます。そしてラストでは風太郎の初恋の相手が。