【ラノベ】 冴えカノ FDの感想(ネタバレあり) 「加藤の本性が見え隠れしてる?」

 

感想(ネタバレあり)

 

冴えカノの外伝といえばGirlsSideが有名ですが、そのGirlsSideが発売される前に外伝ととして作成されていたのがこのFDです。

 

内容は1巻から6巻までの間を埋めるストーリーが描かれており、読ん出なくても大勢に影響はないけど、読めばニヤニヤする話ばかり。

 

ファンなら是非読んで欲しい1冊です。

 

 

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第1.5話:食えない彼女のおだてかた

このお話はえりりの同人誌作りに倫也が巻き込まれる話です。

 

丁度このエピソードと原作本編3巻の内容がアニメ1期7話の元になったようですね。

 

同人誌のネタは「あの雪のプリズム」。

 

えりりは第3話までしか見てないのに同人誌を作る模様。

売れ線のものを描くとは同人作家の鏡のような感じもしますが、一方でニワカがなにやっていると実情知られたらファンが発狂しような感じもします。

 

この話の見所は同人誌のHシーンを描くため、倫也とえりりがセリフの掛け合いをするシーン。

 

これはアニメ1期7話でも描かれていますがこっちはさらに挿絵があって。この挿絵ヤバいわ。ホントにヤバいわ。これだけでも買う価値あるかも。

 

 

 

第2.5話:眠たい彼女のあやしかた

 

この話のメインは詩羽先輩・・・と思わせて実質的なメインは真っ黒な加藤かも。

 

内容は純愛ヘクトパスカルを描く前に詩羽先輩に倫也がインタビューする話をさらに文字起こしする倫也に加藤が付き合わされる話。

 

インタビューの内容は冴えカノ恋するメトロノーム第1巻やアニメ第1期5話でさんざん見てきたものですが、インタビューを録音したものを聞いてしまった加藤は・・・。

 

加藤が倫也と詩羽先輩がイチャイチャしているのを聞いてどうなるのか?それに答えるのがこのエピソードだと言えるでしょう。

うん、加藤黒い。ほんと黒い。まあどのくらい黒いかはご自身で読んで確かめてください。

 

 

 

第3.3話:退かない媚びない省みない彼女の倒しかた

 

この話はロケハンと称して倫也とえりりが遊園地に遊びに行く話です。

 

さらに言えばこのエピソードがあってGirlsSide第1巻の前半の冒頭に繋がることになります。

【ラノベ】冴えカノGirlsSide(ガールズサイド)第1巻の感想(ネタバレあり) 「詩羽先輩とえりりの出会いと友情、そしてクリエーターの矜持」

 

詩羽先輩が倫也のフォルダの中にあった観覧車のスケッチを見てシナリオを追加してえりりが切れたあの話に。

 

どういうところを回るかは事前に詩羽先輩が手順を決めており、倫也はその通りに進めることになりますが詩羽先輩、えりりが倫也に付いてくること知らなかったのにあたかも知ってたかのようにえりりがイチャイチャできないように順番組ん出るw

 

でもさすがに最後の最後で・・・。

 

綺麗に終わったと思ったらちゃんとオチもありました。

 

やっぱりえりりってこんなキャラなんだなと再認識できますわ。

第3.7話:妄想する霞詩子

 

この話は、詩羽先輩のアイデア出しのために和合市に倫也と詩羽先輩が取材(デート)に行く話。似たような話が冴えカノ恋するメトロノーム第1巻にありましたがネタ元はたぶんこのエピソード。

だから当然水族館ネタもありますよ。

 

水族館に行く前にしっかりと倫也に意思確認する詩羽先輩。

 

「そうね、イきましょう・・・・・私たちの、はじめての、場所に」

 

ただの水族館いくはずなのになんでこんな言葉遣いを。

まあこの後を読めばこの言葉の意味がわかります。自分が倫也を罠にはめているのに詩羽先輩の方が緊張するなんてw

 

水族館の後は二人で詩羽先輩の軌跡を辿るような散策へ。

こんなこと取材じゃなけりゃ結婚を間近に控えたカップルぐらいしかしませんわ。

もうね、倫也はこの時詩羽先輩を選ぶべきだったと思いますわ。

 

この話、アニメ2期に入ってこないかなぁ(願望)。

 

第4.5話:非オタな彼女の染まりかた

 

この話、自分以外の『icy tail』のメンバーが全員アニオタだと知った美智留がメンバーたちとの距離の取り方に悩み、何を血迷ったのか倫也に相談してハチャメチャになる話です。

 

まあ他のヒロインと同じく結局美智留とデートすることに。

 

その結果、悩みごとも無事解消して一件落着といいたいところですが、変なところで勘が鋭い美智留が倫也のある人物に対する態度が他の人に対する態度と違っていることに気付いて・・・。

 

詳しくはご自身で確認しましょう。

 

第5.3話:冴えない半年のまとめかた

 

章前の扉絵が出海ちゃんなので出海ちゃんがえりりに戦線布告してから冬コミで会うまでの悪戦苦闘が描かれていると思ったら・・・って感じの話です。

 

ハッキリ言って出海ちゃんのことはほとんど書かれていません。

 

最後の最後で出海ちゃんのセリフがありますがそのセリフが涙を誘います。アニメ2期では出海ちゃんの出番を増やして下さい。そう思いたくなりますわ。

 

で、本当の内容は倫也がゲームのエンディングクレジットを作りながら、これまでの歩みを思い返す内容となっております。もちろん倫也の部屋でみんな一緒に(出海ちゃんは除く)。

 

第5.7話:冴えない座談会の進めかた

 

倫也たちの血と涙の結晶たる同人ゲームのおまけモードの内容がメインの話です。

 

おまけモードは同人ゲームに登場するキャラたちの座談会。脚本は詩羽先輩が書いているのでだいたい予想ができると思います。

 

しかしまあ、この同人ゲームのキャラってホントどっかの誰かさんたちに似ていますね。モデルになっているの加藤だけじゃないじゃん。

 

そんなキャラたちのぶっちゃけトークですから内容は微妙に現実とリンクして。ちなみにこの内容を読んだ加藤の目から光がなくなりましたとさ。

 

でもここで終わりではなく、加藤はあることを倫也にさせます。

加藤やっぱり黒いわぁ。

 

終わりに

 

出海ちゃん推し以外のファンなら楽しめる内容だと思います。

中にはアニメ版に採用されたものもあるのでアニメ2期で採用されるエピソードもまた出てくるかもしれませんね。

 

ネタバレ上等という方はすぐに、アニメを楽しみたいからネタバレはちょっとという方はアニメ2期が終わってから読みましょう。