【ラノベ】精霊幻想記 第2巻の感想「義妹爆誕と精霊の里での出会い」

精霊幻想記2巻の表紙

 

感想(ネタバレあり)

 

第1巻で濡れ衣を着せられてしまった主人公リオ。

そのリオの逃亡劇から始まるのがこの第2巻となります。

 

ただ逃亡劇特有の緊迫感はあんまりないです。

一番最初のチンピラ風の男に声を掛けられたところこそ、ちょっとピリッとしましたけど、その後はリオが強いこともありほぼ無風。

 

一応暗殺者としてラテイーファがリオの命を狙いますけど、リオの前では赤子の手をひねるが如く状態。

 

まあ、ラテイーファは今巻のメインヒロインなので、あれくらいの強さで良いのかもしれませんが。

 

あとこの第2巻。

第1巻に出てきたキャラがリオ以外ほぼ出てきません。

完全に出演キャラが入れ替わっている状態。

 

そのため新鮮な形で読めると思います。

 

第1巻の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。

【ラノベ】精霊幻想記 第1巻の感想 「胸糞の連続とリオの旅立ち」

 

 

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見どころその1:逃亡中も新しい出会い

逃亡中の悲壮感がほぼ皆無。

リオは強すぎるし冷静沈着ですからね。

隙ゼロですもん。

 

そんなリオは当然モテまくり。

 

宿の娘であるクロエ、そしてリッカ商会の代表であるリーゼロッテに憧られたり一目置かれたりします。

リオ自身はそんな気持ちありませんけど、どんどんモテるところはさすが主人公って感じ。

 

その一方リオさん、野郎たちからも好かれることに(ただ単に喧嘩吹っかけられたともいいますが)。

喧嘩吹っかけられて正当防衛としてしっかり罰するリオさんやりますねえ。

 

宿屋の食堂で新入りが喧嘩吹っかけられるのは中世みたいな世界を舞台にしたファンタジー作品のお約束みたいなものですが。

 

見どころその2:暗殺者ラティーファが妹分に

今巻のメインヒロインであるラティーファ。

 

ケモ耳獣人の美少女であり、ユグノー侯爵がリオ抹殺のために派遣した暗殺者ですがリオに返り討ち。

 

さらにリオが気を利かせて奴隷の首輪みたいな奴を壊したこと+αで、なぜかリオに同行することになります。

 

当然同行するうちにどんどん仲良くなって、そのうちラティーファはリオを「お兄ちゃん」呼びすることに。

 

だいぶん端折りましたが、ここら辺の細かいところは是非原作を読んでご確認ください。

 


たどたどしかったラティーファの口調と態度がリオと親しくなっていくうちに変わっていく過程が読んでて楽しいかったです。

 

ラティーファに関しては義妹と呼ぶのが良いと思います。

ただ単に妹とすると後で面倒なので(意味深)。

 

 

 

見どころその3:精霊の里で暮らす

ラティーファと旅を続けるリオ。

そんなリオは精霊術で擬態してある森に入って行きます。

そして誤解からの攻撃で酷い目に。

 

ただ酷い目にあったことでより良い対応されることになったのはラッキーだったかも。

まあ、リオの性格だと結局良い対応されていたでしょうけどね。

 

リオとラティーファが入り込んだ森の正体は精霊の里。

精霊たち(人間が亜人と呼ぶ人々)が平和に暮らす里だったのです。

 

この里に入ったことはリオに取ってかなりプラスとなりました。

箇条書きにするとこんな感じ。

 

  • 精霊術を学んで飛べるようになる
  • 精霊たちが作ったアイテム貰う(武具一色など)
  • ハーレム要員(サラ、オーフィア、アルマ)がゲット
  • ハーレム要員とラティーファと5人で一緒に生活
  • リオの中に人間型の精霊が入ることを教えてもらえる
  • ラティーファとリオがそれぞれ秘密を教え合う
  • ラティーファを預かってもらう

 

今巻以降もリオ無双が続きますが、その土台を作ったのはこの精霊の里で得た物だったと思います。

 

ちなみにハーレム要員であるサラ、オーフィア、アルマは今後その戦闘力でリオを助けたりすることになります。

 

最初読んだ時は会話に参加するぐらいしか登場しないと思ってましたが、正直ラティーファよりも役に立っているかもしれません。

 

見どころその4:敵出現とラテイーファとの別れ

第1巻でミノタウロスを呼び出し、リオが逃亡する原因の一端を作った男レイス。

自分の手は汚さず実行は他人にやらせる嫌な奴ですが、今巻でもそれは健在です。

 

まあ、そのレイスの策謀の結果、リオとラティーファがさらに打ち解けることになるので、ある意味結果オーライですが。

 

 

リオとラティーファ。

打ち解けたことでそれぞれが黙っていた秘密を教え合うことになります。

まあ、リオの方はラティーファが「パスタ」を「スパゲティ」と呼んでいた時点である程度ラテイーファの正体わかってましたけどね。

 

ラテイーファの方はリオの中に前世で憧れていた天川春人の記憶があることを知って、義妹以上の気持ちを強くすることになります。

 

1巻2巻と多くのヒロインキャラが出てきました。

ただその中でリオに対すある恋愛感情をハッキリ口ににしたのはラテイーファが初めて。

この時点では今後ラテイーファがヒロインレースの主軸になると思ってたのですけどねえ。

 

 

 

精霊幻想記第2巻を読み終わって

 

逃亡に始まったこの第2巻。

最後は新たなる旅立ちで終わりました。

 

次巻はヤグモ地方が舞台となり、リオは新しいキャラたちと出会うことになります。

リオ以外のキャラが再び総入れ替えです。

そしてもちろん新しいハーレム要員が登場することになります。

 

リオにはそんな気持ちないのでどんどんハーレム要員が増えていく。

 

 

精霊幻想記第3巻の感想記事はこちらから。

【ラノベ】精霊幻想記 第3巻の感想 「両親の故郷へ」