【ラノベ】冴えカノ第10巻の感想(ネタバレあり) 「詩羽先輩の挫折と復活そしてデレた姿が見れる1冊です」

 

感想(ネタバレあり)

 

7月20日に発売された冴えない彼女の育て方第10巻。ものすごく楽しみだったのにキンドル版の発売は1ヶ月遅れの8月20日。

 

ここ数年紙の本はできる限り買わないようにしてましたけど、1ヶ月待てないので買ってしまいました。

Dかんというブログタイトル付けておきながら、電子書籍版じゃなくてごめんなさい。

 

 

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今回の第10巻は詩羽先輩メインの回でしたけど、何か紅坂朱音に手の平で転がされている感が強かったです

 

 

 

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この結末を許さないと言ってますけど本音は・・・

 

今回の10巻の帯には作中での詩羽先輩のセリフ、

 

「・・・・・私は、このシナリオを、この結末を許さない」

 

が記載されています。

最初見た時はかなりショッキングでしたけど、中身読んでいくとやっぱり・・・という感じなります。

 

 

第10巻の中を簡単に説明すると、主人公倫也率いるblessing softwareの面々は、出海の発案で夏合宿で沖縄に行く予定でしたけど、どっかのポンコツコンビ(詩羽先輩とえりり)がこれを聞きつけて強引に参加。

 

結果的に沖縄から熱海に合宿地が変更。

その途中倫也と詩羽先輩のあのこと(新幹線ホームで詩羽先輩が倫也の初めての女になった出来事)が恵にバレてさあ大変。

 

新幹線の中、取材の一環で倫也とヒロインたちが1対1でお喋りしたりしてハーレムものの醍醐味を満喫したと思ったら、熱海の宿にラスボスの紅坂朱音が来襲して詩羽先輩の書いたシナリオをケチョンケチョンに貶して詩羽先輩落ち込みモードへ。

 

そんな詩羽先輩を元気づけるために倫也は詩羽先輩をヒロインにしたルートのシナリオを書き上げ、倫也は詩羽先輩の気持ちを認識。

 

そして書き上げたシナリオを詩羽先輩に見てもらいますが・・・といった内容となっています。

 

 

まあ詩羽先輩が落ち込み、それを倫也が励まして詩羽先輩復活、でもどうしてこうなった( ゚Д゚)って感じです。

 

もうね、倫也が詩羽先輩のダークな本性を呼びおこし、あの紅坂朱音さえも大喜びさせるシナリオを書き上げさせる件はもう痛快です。

 

これが朱音の伝聞でなく、直接表現で書いて欲しかったですけどそこまで求めるのは欲張りでしょうかねえ。

 

それにしても朱音は本当に食えない人ですわ。

 

本来は守秘義務が働き部外者である倫也が出席できるはずがないシナリオ会議に倫也を出席させるところからして、朱音の倫也を利用しようとする感じがヒシヒシと分かりますし、エピローグの倫也との会話なんて、また倫也を炊きつけて、さらにえりりと詩羽先輩を能力を引き出そうとしている感がします。

 

流石百戦錬磨の業界人と言ったところですけど、その存在感が強すぎて、詩羽先輩の話がちょっと薄くなった感があります。

 

あとヒロインたちについてはガールズサイド2巻の話をしっかり作中に盛りこんでいるところが良かったです。

一応、恵→えりり、美智留→詩羽先輩というルートが出来上がり、blessing software内部の話にえりりと詩羽先輩が絡みやすくなったところは見事だと思います。

 

倫也がゲーム作りを通して詩羽先輩の気持ちに気付く

 

そして最後に倫也について。

詩羽先輩のシナリオを作っているうちに詩羽先輩の自分に対する気持ちに気付いていきますけど、果たしてどういう結論を出すのでしょうかねえ。

 

まあ、あのヒロインとのルート確定フラグが至る所に立っていますので今更詩羽ルートに変更になることはないですけど、しっかりとした結論にしてほしいです。

 

そういえばアニメ2期が来年放映されますけど、ラジオとか聞いていると1クール12話か13話みたいですね。

 

そうするとサークルが一回崩壊して再生するところぐらいまでがやっとでしょうか。また1期みたいに売れて第3期第4期とアニメ化して欲しいですね。

 

ああ、詩羽先輩は帯のようなセリフ吐きますけど、ちゃんとエピソードその2を読めば・・・あとはご自身で読んでみてください。

 

次巻11巻の感想はこちらからどうぞ。

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